週 句 主を待ち望め。今も、そしてとこしえに。
詩編131編3節
詩編131編3節
説 教 「取り越し苦労しない」高橋牧師
マルコ13章5~13節
「自分たちのことに気をつけよ=ブレポー」
エルサレム神殿の美しさに感動した感嘆の声をあげる弟子たち(13章1節)に対して、イエス様は厳しい預言(本日の箇所)を語られました。当時のユダヤ人たちはローマの支配下にあり、決して安穏とした生活を送っていたわけではありませんでした。世をはかなんで隠遁生活を送る者たちがあり、過激思想に基づいて徒党を組みテロ行為に走る者たちもいました。生きづらさを抱えた者たちがたくさんいました。そういう世の中にあって、神殿は必ずしもその使命を果たしているとは言えない状況にありました。それにも関わらずユダヤの人々には危機感が乏しく、人々は神殿に自己満足し、伝統にあぐらをかいて座っていたのでした。
本日の箇所は、イエス様による終末預言ですが、当時のそんなユダヤ教のあり方に対する批判と捉えることもできます(そして、イエス様は批判を非難と捉えた人たちに殺されたのでした)。
イエス様は弟子たちに、「あなたがたは自分のことに気をつけていなさい」(9節)と語りました。ここで「気をつける」と訳されているギリシア語の単語ブレポーには、「見る」とか「知る」という意味がありますが、単に視界に入るという意味を超えたものです。①物事の全体あるいは深いところまでを洞察して把握する、見透かす。②内包されたもの、物事の過程を見る。③物理的に見て、霊的な領域を悟ること、なのです。
イエス様は、「証の言葉は聖霊によって与えられるから取り越し苦労するな」と語るにあたって、弟子たちに対して自分たちのことを<ブレポー>せよとおっしゃいました。聖霊の業を期待する私たち教会も、この教えに従っていたいものです。
私たちが教会のビジョンを建てあげていく試みも、私たちは岡山バプテスト教会をプレボーしようとする営みと言えます。聖霊の御業との協働によって、この岡山の地にバプテストの教会として生きる使命を果たし続けましょう。
マルコ13章5~13節
「自分たちのことに気をつけよ=ブレポー」
エルサレム神殿の美しさに感動した感嘆の声をあげる弟子たち(13章1節)に対して、イエス様は厳しい預言(本日の箇所)を語られました。当時のユダヤ人たちはローマの支配下にあり、決して安穏とした生活を送っていたわけではありませんでした。世をはかなんで隠遁生活を送る者たちがあり、過激思想に基づいて徒党を組みテロ行為に走る者たちもいました。生きづらさを抱えた者たちがたくさんいました。そういう世の中にあって、神殿は必ずしもその使命を果たしているとは言えない状況にありました。それにも関わらずユダヤの人々には危機感が乏しく、人々は神殿に自己満足し、伝統にあぐらをかいて座っていたのでした。
本日の箇所は、イエス様による終末預言ですが、当時のそんなユダヤ教のあり方に対する批判と捉えることもできます(そして、イエス様は批判を非難と捉えた人たちに殺されたのでした)。
イエス様は弟子たちに、「あなたがたは自分のことに気をつけていなさい」(9節)と語りました。ここで「気をつける」と訳されているギリシア語の単語ブレポーには、「見る」とか「知る」という意味がありますが、単に視界に入るという意味を超えたものです。①物事の全体あるいは深いところまでを洞察して把握する、見透かす。②内包されたもの、物事の過程を見る。③物理的に見て、霊的な領域を悟ること、なのです。
イエス様は、「証の言葉は聖霊によって与えられるから取り越し苦労するな」と語るにあたって、弟子たちに対して自分たちのことを<ブレポー>せよとおっしゃいました。聖霊の業を期待する私たち教会も、この教えに従っていたいものです。
私たちが教会のビジョンを建てあげていく試みも、私たちは岡山バプテスト教会をプレボーしようとする営みと言えます。聖霊の御業との協働によって、この岡山の地にバプテストの教会として生きる使命を果たし続けましょう。